外壁塗装を「知る」ことが大切

わが家の外壁を塗り替えるサイクルは、一般的に、おおよそ10年に1度が目安とされています。たとえば仮に50歳で〝わが家〟を新築したとして、業者に「外壁塗装」を依頼するのは一生涯の間で1~3度程度。そうそうあることではありません。経験が十分にあるとは決して言えない消費者は、塗装を含めた〝住まい〟のリフォームの専門家である業者と打ち合わせや交渉をし、その都度、自分で決断を下していかなくてはならない――そのことについて、不安を感じている方は少なくないと思われます。さらにそのうえに、ネット上やご近所さんとの世間話で、「〝わが家〟を建ててくれた、馴染みの工務店を通じて外壁塗装を頼んだ、ところまでは何の問題もなかったものの、実際に外壁の塗り替え等の作業をするのは知らない業者で、自分たちの意向を汲んでくれず、満足のいかない結果に終わった」等々の体験談を見たり聞いたりするとさらに不安が増してしまい、〝住まい〟のリフォームに携わる業者に対しても、不信感を持ってしまうことがあるかもしれません。しかし、そうしたトラブルは全体の一部であって、すべての業者がそうだ、というわけでは決してありません。顧客の立場に立ち、顧客が満足するような外壁のリニューアルを実現してくれる業者が大勢います。ただし、外壁を含めた〝住まい〟に関する知識を何も持たず、すべて業者に任せてしまうと、後になって、「こんなはずじゃなかったのに……」と思うような事態を引き起こしかねません。いい業者と出会い、満足の行く外壁のリフォームを実現するためには、まず私たち消費者が外壁塗装についての基礎知識を身に着け、業者任せにしない、という心構えを持つことが何より大切なのです。

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