飲食店の保健所のチェック

飲食店の営業をするときに、保健所の検査は必須となります。この検査に引っかかってしまうと、開業までに遅れが出てしまいます。また、場合によっては問題点を改善するために新たな費用が発生することもあります。保健所の検査で気を付けるポイントは、大きく分けて三点あると言われています。まず、厨房の床が掃除しやすい材料かどうかです。調理を多くする飲食店では、どうしても油などの汚れが発生します。この時、床は掃除がしやすいものになっているでしょうか。水を流して掃除ができるウェットキッチンになっているかなどがチェックされます。次に、シンクの数が二つ以上あるかも確認されます。食材を洗うための場所、食器を洗うための場所が分かれているかどうかが重要です。ただし、食器洗浄機があればシンクは一つでも問題ありません。三つ目は、木製の機器がないかどうかです。木製のものは、どうしても腐食してしまいます。特に鍋のフタやヘラなど、忘れがちです。こまめに買い替えているか、腐食の対応をしているかというところを見られます。そもそも使わなければ手間も増えずに安心です。他にも、グリストラップの設置などを行わなくてはなりません。グリストラップは、排水口に水を綺麗な状態で流すための装置です。飲食店では、油や細かい野菜の切れ端などがどうしても流れてしまいます。場所によっては、油水分離阻集器と呼ぶこともあるそうです。グリストラップの設置は保健所の検査項目ではありませんが、自発的に行っている店がほとんどとも言われています。グリストラップを使わなければ、排水溝を汚して虫やネズミなどを呼び寄せてしまいます。衛生的に問題があることはもちろん、保健所の検査でも引っかかってしまいます。

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